熊本に受け継がれる伝承の味
秘伝豆酩
2015年4月に多くの方から愛されている伝承の味をつくり続けていた 「有限会社豆匠嶋津」が倒産した事を受け、秘伝もろみだれを共同開 発しもろみだれを製造していた(株)山内本店がその味わいを受け継ぐ ため、2016年6月「株式会社豆酩」を設立しました。
豆酩ファンの皆様の熱い想いにお応えすべく、昔の味をそのままに、 以前と同じ従業員の手による、秘伝豆酩の製造を再開いたしました。 改めて、ご愛顧くださいますようお願いいたします。
芳醇なもろみの香りと濃厚なコク
「秘伝豆酩」を
ご自分用に、大切なあの人に
トロリとやわらかく、まろやかな味わいが溶け出し、さらに熟成された深みのあるコクが広がります。濃厚な旨味とクリームチーズのような舌ざわりは、お酒のお供や、ほかほかご飯によく合います。
豆酩のコクと旨みたっぷりの味わいの中にピリリと辛い! 大人の味わいで風味豊かな柚子こしょう味に仕上げました。青柚子の爽やかな香りとピリッとした辛みがクセになる味で、 お酒のおつまみに最適!
食欲をそそる紫蘇味の豆腐のもろみ漬け。プレーン味とひと味違う、さっぱりとした風味で大変好評です。ディップのようにして野菜につけても、クラッカーにのせてもおいしくいただけます。
豆腐のもろみ漬けの元ともなった「豆腐の味噌漬け」は、熊本県の東南部に位置する五木村や八代市 泉町の五家荘周辺に伝わる保存食として有名です。伝承では平安時代が終わり、鎌倉時代へと遷っ た西暦1200年頃に平家の落武者が保存食として利用したことが発端と言われています。約230年前 の天明2年(1782年)に出版された江戸時代の人気レシピ本である「豆腐百珍(正編)』にも「味噌漬とう ふ」として紹介されており、豆腐の味噌漬けが九州のみならず、古くから広く愛されてきた味だったこと がうかがえます。 こうした歴史ある「豆腐の味噌漬け」を現代の味覚に合うように改良を加え、完成したのが「秘伝豆酩 (豆腐のもろみ漬け)」なのです。 一般的な「豆腐の味噌漬け」は、塩味が強く感じられます。一方、 豆酩は「もろみ漬け」のため、口当たりがよく、ほのかに甘くまろやかな味が特徴です。
熊本県の最高の水と空気熊本県は水資源に恵まれた土地で、県内には「平成の名水百選(環境省)」に選ばれた名水 地が4か所もあります。豆酩はこのような環境で作り上げられた、安心・安全で美味しい熊本の水をふんだんに使って作られています。
豆腐の決め手と言える大豆は、職人が選びに選び抜いた
厳選「国産大豆」を使用しています。一般的な豆腐の味噌漬けは1ヶ月、豆腐ようは3ヶ月漬け込みます。一方、豆酩は堅豆腐を「秘伝のもろみだれ」にじっくり6ヶ月 (180日)以上漬け込むため、極限まで熟成された深みのある味わいに仕上がります。 漬け込み期間は季節や温度、湿度によって異なり、職人が豆酩熟成具合を見極め、その完成の瞬間を待ちます。低温で長時 間熟成させることで、ナチュラルチーズのようにやわらかくとろけ、もろみの味が芯まで染み込んだ独特のコクが味わえます。
酒の肴や料理の隠し味にも冷凍してから切ると、断面がきれいに切ることが できます。一度にすべて召し上がらない場合は冷蔵庫 (10度以下)で保管してください。
野菜を切ってディップに
クラッカーに豆酩、お好みでトマトや生ハム、ナッツ、クリームチーズをのせて
大葉でくるっと巻いて
芳醇なもろみの香りと濃厚なコク
「秘伝豆酩」を
ご自分用に、大切なあの人に
トロリとやわらかく、まろやかな味わいが溶け出し、さらに熟成された深みのあるコクが広がります。濃厚な旨味とクリームチーズのような舌ざわりは、お酒のお供や、ほかほかご飯によく合います。
豆酩のコクと旨みたっぷりの味わいの中にピリリと辛い! 大人の味わいで風味豊かな柚子こしょう味に仕上げました。青柚子の爽やかな香りとピリッとした辛みがクセになる味で、 お酒のおつまみに最適!
食欲をそそる紫蘇味の豆腐のもろみ漬け。プレーン味とひと味違う、さっぱりとした風味で大変好評です。ディップのようにして野菜につけても、クラッカーにのせてもおいしくいただけます。